牛の唾液に発毛効果が!

「牛に頭をなめさせると毛が生える」というドイツの言い伝えがあるそうで、これに着目した、名古屋市立大大学院の岡嶋研二教授と原田直明准教授が研究したところ、唾液(だえき)に含まれる糖の一種「シアル酸」に育毛効果があることが発見されました。

薄毛の男性10人の頭皮に毎日1回、直接シアル酸を塗ると半年後、5人に育毛効果が表れ、女性10人のほおに4週間塗り続けると7人に肌の弾力がアップする効果もあったそうです。

素晴らしい発見ですね。10人中5人に効果、50%の確率というのはスゴイことのような気がします。

今後この成分を使ったい発毛・育毛剤が販売されるのでしょうが、そんなの待てないという方は、牧場などに牛に頭を舐めてもらいに行くといいでしょう。

畜産業でハゲの方はこれを見て頭を舐めさせてみるんでしょうね。


毎日新聞

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